≪のと里山メダカの中山実がお答えします≫
それぞれの水槽や環境によっても変わりますが、私のところでは2週間に1度ほど、水槽の全部を入れ替えないで先に半分ほどを入れ替えます。あんまり変え過ぎても水質が変わるのでメダカの身体に負担をかけてしまいます。
水替えの時に、水量の1%くらいの塩を入れてください。病気予防になります。ちなみに海水は3%です。普通の食塩でも構いませんが、原塩を入れるとよりメダカに負担がかかりません。「のと里山メダカ」で使用している原塩もお分けすることができます。
≪のと里山メダカの中山実がお答えします≫
餌はできるだけ少なく与えます。メダカは胃がありませんので何回かに分けてエサを与えた方が食べ残しが少なく水も汚れません。もしも、食べ残しの餌が気になるようならひめタニシなどを一緒に入れると残りの餌を食べてくれます。
「のと里山メダカ」では、ひめタニシも販売しています。ひめタニシは平家ホタルの餌にもなります。「のと里山メダカ」では、源氏ホタルや平家ホタルも幼虫から成虫までを養殖し販売しております。
≪のと里山メダカの中山実がお答えします≫
水深が30センチ以上の水槽で、石や木の葉などの隠れる場所があればその中で冬眠します。餌は食べなくてもじっと春まで耐えています。
<のと里山メダカの中山実がお答えします>
条件にもよりますが、36℃から37℃くらいの高い温度でも生きられますが、適温はだいたい20度から25℃までがメダカにとっては最適な水温です。すなわち20℃から25℃くらいが産卵にも適温となります。
≪のと里山メダカの中山実がお答えします≫
普通、3、4年は生きられると思います。ふ化して産卵するまでに3か月くらいです。卵を産み始めると20粒くらいを毎日産みます。条件が合わなくなると産卵をやめます。
水質の悪化、水温の変化、水槽の日射時間は12時間以上ないと卵は産まないと言われています。
≪のと里山メダカの中山実がお答えします≫
金魚の餌は大粒になっていますので、細かく砕いてメダカの食べられる大きさにしてください。淡水魚の餌の中身はそんなに変わりません。
うちのメダカは、小さいときは生きたミジンコを与えています。成長がとても良くなります。
「のと里山メダカ」では、3月から10月まで元気なミジンコを生産し販売しています。
<のと里山メダカの中山実がお答えします>
水道の水の中にはカルキが入っていますので、メダカにとっては良くありません。そこで、対処の仕方は、水道の水を汲み置きして2日ほど太陽の光が当たるところに置いておきます。それから使用してください。雨で太陽が当たらなくてもカルキが抜けます。
メダカと金魚を一緒に飼育して見ましたが
金魚の成長が早いので餌をやると金魚の動きに負けてメダカは
餌をナカナカ食べれませんでした、そして金魚がメダカを追いかけ
回す様子が確認、メダカが食べられるはみませんでしたが
メダカの数が少なくなりました、
メダカと金魚は別に飼育したほうが良いと思います。
ミジンコは淡水で育ちます。海水では生きることができません。
よく、ミジンコは海水で育ちますかという質問をいただきますが、おそらくプランクトンと間違えているのだと思います。